人生100年時代・・・ライフデザイン・アドバイザー マサキの行き方

ライフ・デザイン・アドバイザー 正木宣が人生100年時代といわれる中で考えること、動くこと、その記録

年越しに考えてみた

いよいよ新しい年が

 今日は12月30日。
今年2019年も残すところ後2日となりました。ただ、31日大晦日は、新年にも足を踏み入れている感覚なので、実感として、今日が最後の締めくくりと言えるかもしれません。

 ただ、昔の、と言っても江戸時代くらいの話のなるかもしれませんが、大晦日は最後の「取立」というか、「掛取」の日だったようで、落語などでおもしろおかしくこの日の商家と庶民のやりとりが語られています。

 ボクの家には色々今考えると面白い風習があって、大晦日の夜には、年越しの無事を祝って「おせち」を食べてゆく年くる年の思いを馳せながら味わいそしてそばを食べる。また正月には家事は基本「男」がする。と言ってもほとんどは「おせち」と「お雑煮」が主体なので、用意してくれている「お雑煮」の材料を使って3が日は「男」が台所にたつというものがありました。

 これは四国などにある「女正月」の風習の流れを汲むものか、3が日だけは台所から女性を解放しその分を男性がする、という考えがあったかと考えます。

 全てがそうとは言いませんが、そんな意味では、「男尊女卑」などと批判されているようだが、昔の方がそれぞれの役割が明確にされ、かつそれぞれがお互いを尊ぶ慣習もあったかのように思え、もっともっと古来からあるそんな風習を見直すのも、新しい時代を生きる知恵かななどとも考えています。

 

新しい時代に向けて帆をこぎ出そう

 

 昨日たまたま妻とニュースを見ていて、「先進国」「後進国」との話になりました。

 妻はよく欧米を「先進国」でまだ日本は「後進国」だから、という表現を使います。それはそれで正しい意味もあるとは思うのだけれど、例えば日本も約2700年ほどの歴史もあり、独特の文化を持っていると思うのです。

 ただ、私見ですが、それが明治に一度、そして戦中・戦後に一度分断されているように考えています。

 明治とは「明治維新」。当時の欧米先進国に「追いつけ追い越せ」で一挙に洋化し欧米列強に並ぼうと学ぼうとした時代。これは今でも「時代の変わり目」や「革命的に変わる時代」を表す表現として言葉として使われているものです。

 しかし、それも戦中・戦後にまた大きな価値変換があったかと思うのです。

 特にこの二つの時代の節目に起こったことは、それまでの価値観をすて、新しい価値観で行き直したかのような、一気にそれまでの国が違った国になったかと思わせるような出来事だったように見えます。

 ただよく歴史を見ると、常に「大陸」などからくる「新しい時代の風」というものを捕まえ、それまでの時代がなんだったのか、というくらいまで変わるということはこの日本では常に起こっている、そんな気もします。

 よき伝統、守るべき伝統は何かよく吟味し、その上で新しい時代の潮流に乗る、そのことが求められる、そんな時代が今、のような気がしています。

 新しい年、さあ、どんな変革が起こるのか、楽しみに過ごしたいと思います。